LOCAL DESIGN LAB

いなぎの縁側Book vol.02

市民活動サポーターセンターいなぎが発行する「いなぎの縁側Book」の第2弾を制作しました。

「いなぎの縁側Book」は、「ひと・もの・こと」が行き交う場所、稲城市内で、交流や出会いをつくっている場を「縁側」と名づけて、その場を開いている人たちとともに紹介する冊子です。

2012年から3年間、長野市に倣い「まちの縁側」を地域に増やしていこうと取り組んできた成果として第一弾を発行してから3年。その後も少しずつ増えてきた「縁側」を紹介しようと、2018年の今年、第2弾を作ることになりました。

今回紹介したのは、全部で12カ所。公民館でひらいている場、ご自宅で開く場、駅前の高架下、自然の中と、Vol.01と同じくらい、市内のあちこちで開かれている「縁側」を紹介しました。

巻末には、「縁側」を開く人たちにお話を伺うなかで共通して見えてきた、場を開くうえで大切なことを「縁側を長くつづけるために」という形でまとめています。市内の公民館や、カフェ、そして紹介している「縁側」などで配布されています。

2018年11月1日